Ajax 全盛期にあえて Flash で挑戦する15の実験サイト

 一時あれほどもてはやされた FlashAjax の隆盛と反比例するかのように衰退の一途をたどっているようです。

 Flash が嫌われた原因をたどっていくと、たとえば最初にデータを全部読み込まなければなず待たされることがありますが、これはちょうど Ajax の優位点の逆ですね。

 ActionScriptを駆使して Flash アニメを完成させても、YouTube の動画にかなわない。開発にお金も時間もかかるから(Flash 関係のソフトはたいがい有料で高価ですね)、結局大手企業のポータルサイトを飾ることはあっても個人ブログなどではとても使えない、などなど。

 だけど Flash はこのまま死に絶えてしまう技術なんでしょうか。私はそうではないと思います。Ajax 全盛期にあえて Flash で挑戦する実験サイトのいくつかを拾ってみました。

Flash 8 入門講座
Flash とは何か、を1から説明してくれている ITpro のシリーズ。

10 Years Of Flash
Flash の10年間の歴史を代表する Flash サイトの数々。

LiquidJourney
オープンソースFlash 実験サイト。特にメニューの「Source」には多様な揺らぎの世界がまっています。Flash の表現力に目を見張ります。
 
 
levitated.net
96種類もの Flash Effect フリーソース。Flash の魅力を余すことなく伝えています。

heavy-rotation
24種類の Flash。やはりさまざまな Flash の可能性を探っています。

Gallery Incomplet
Grant Skinner 氏による Flash 実験サイト。全部見切れなかったのですが、おそらく100近い習作が展示されています。どれもすばらしいものばかりです。

natstuh
ビデオクリップを展示する Flash。映像と音楽の処理がとても参考になります。

UnitZeroOne
Flash 9 と PV 3D によるサンプル画像。3D の可能性を感じさせてくれます。

Polar Coordinates & Sound Spectrum
BLITZ Labs で紹介されていた Flash。ソースつきで 5種類紹介されています。

Flash and 3D Spatial Navigation
同じくBLITZ Labs で紹介されていた Flash。6種類あります。

Dynamic Page Flip
youmos さんのところで紹介されていた、本をめくるような感覚の Flash

ClockLink.com
Flash で作られた100以上の時計です。ブログなどに貼り付けるためのコードも提供してくれます。
 

Imagination Cubed
Flashで作られたお絵かきサイト。以前ここで取り上げました。
http://d.hatena.ne.jp/husigi/20060714

Drumming by Proximity
Michael Battle で紹介されているドラム音楽と映像を組み合わせた Flash。ちょっとうるさいですが。

Flash Interface Library
同じく、Michael Battle で紹介された Flash Interface Library。

USBメモリに入れて持ち歩ける「ポータブルアプリ」 ベスト15

 USBメモリフラッシュメモリ)がどんどん大容量に、そして安くなってますね。この有り余るキャパシティを生かそうと、持ち運びできる「USB applications」の開発が進んでいます。

 これらのソフトに求められる第一条件はスリムな点ですが、でもそれ以上に重要なことは出先のパソコンのレジストリをいじらないこと。つまり OS のレジストリに依存しないで立ち上がり、動いてくれることに尽きますね。

 今回そういう意味での「Potable」アプリを実際私が使っているものを中心に紹介します。すべて無料で使える定番といえるでしょう。

Portable Firefox
 このおかげで私の PC 生活が一変しました。なんといっても自宅のブラウザ環境をそのまま持ち運びできる点がすごいです。拡張の Foxmarks と組み合わせれば最強です。
 ⇒http://d.hatena.ne.jp/husigi/20070219

OPERA for USB
 Operaブラウザのポータブルバージョン。USBメモリに入れてOperaのすべての機能を使用することができます。

Thunderbird
 ポータブルメールソフトの代表。Outlook Express より使いやすいとの評判です。

FileZilla Portable
 FTPクライアントソフト。出先でファイルをダウンロードしたりアップロードするときに便利です。

Media Player Classic
 Windows Media Player の旧バージョンの改良版。シンプルなインターフェースと使いやすさでポータブルメディアプレーヤーの定番に。

AbiWord Portable
 ポータブルワープロの代表的な存在。

OpenOffice.org Portable
 フリーのオフィスソフトとして名高い OpenOffice のポータブル版。ワープロだけなく、表計算、プレゼンテーション、ドローイングと何でもそろっていることが魅力。全部インストールしても 65MB ていど。

MKEditor
 エディターは各種ありますが、私が使っているのはこれ。動作が軽くて安定してます。

CLCL
 クリップボード履歴+文字貼り付けツール。私の場合これがない環境で作業はできなくなりました。

XacRett
 外部モジュールなしで40種類以上の圧縮ファイルを復元可能な解凍ソフト。これも必要です。

MWSnap
 軽くて便利な画面キャプチャー。いつでもどこでもパチリ。

PCView
 これを USB にいれておくと、出先のパソコン情報が一瞬にして手に入れられます。

DomainView
 リモートコンピュータの各種情報を一覧表示するプログラム。出先のネット環境が全部わかってしまいます。

SilentNight MicroBurner
 おそらく最も小さな CD/DVD Burner。

XAMPP
 なんと仮想サーバー環境を USB に構築してしまおうというソフト。mySQL, PHPPerl などを USB 上で試すことができます。



参考にしたサイト

  1. 「USBメモリに入れて持ち運べる便利なソフト」まとめ
  2. The Portable Freeware Collection
  3. PortableApps.com
  4. Portable software downloads
  5. TinyApps.Org
  6. Portable USB Apps
  7. nedwolf
  8. Portable apps for USB flash Drives
  9. Portable USB Programs


  

ホントに使えるオンライン表計算ソフトはどれか

 先月末「IT|Redux」というサイトがブログでオンライン表計算ソフトの徹底比較を試みました。

 ⇒ Spreadsheet Roundup

 とても中身が充実していましたので、その内容を要約してみました。いい加減な翻訳ですが、なんとなく理解はしていただけるのではないかと思います。


対象は次の10ソフト
 「Alexa Rank」と「Google PageRank」のデータつきです。

  1. Google Spreadsheets  [Alexa Rank: 3 | Google PageRank: 10]
  2. Zoho Sheet  [Alexa Rank: 8,634 | Google PageRank: 7]
  3. ThinkFree  Calc [Alexa Rank: 29,370 | Google PageRank: 7]
  4. EditGrid  [Alexa Rank: 43,021 | Google PageRank: 6]
  5. wikiCalc  [Alexa Rank: 160,462 | Google PageRank: 6]
  6. Num Sum  [Alexa Rank: 184,883 | Google PageRank: 7]
  7. Xcellery  [Alexa Rank: 383,687 | Google PageRank: 4]
  8. ajaxXLS  [Alexa Rank: 438,861 | Google PageRank: 6]
  9. Numbler  [Alexa Rank: 930,102 | Google PageRank: 5]
  10. Sheetster  [Alexa Rank: 1,681,327 | Google PageRank: 2] 


比較のポイント

①すべてのソフトが AJAX を使っていること。ThinkFree Calc は同時に Java モード を持っている。

②今回調査したほとんどのソフトは表計算の共有機能と発行機能を持っている。とくに、EditGrid, Google Spreadsheets, Zoho Sheet の3つは複数のユーザーによるリアルタイム編集機能を持つ。

③すべてのソフトが Microsoft Excel と互換性のある「.xls format」に準拠しており、インポート、エクスポート可能。さらに半数のソフトは独自の「open API」を持つ。

④半数のソフトがグラフ機能を持っているが、中でも EditGrid のグラフは強力だ。EditGridZoho Sheet はどんなサイトからでもダイナミックにデータを取り込み、貼り付けることができる。

ThinkFree Calc のパワーモード時以外に、数百規模の範囲のセルを読みこめるソフトはまだない。

⑥マクロ機能に関しては各社苦戦しているが、EditGrid, ThinkFree Calc, Zoho Sheet などはそのうち開発する可能性がある。

⑦ピボットテーブルに関してはさらに厳しい。技術的な困難さに加えて、Microsoft の特許の壁を破らねばならないからだ。

⑧価格はすべていくつかのプレミアモードを除けば無料である。


著者の個人的な見解
 現時点での各社のサービスに対するもっとも明快な評価を表しているといえますが、参考になるでしょうか。

私は今のところ Microsoft Excel ベースのやや複雑な表計算ファイルは ThinkFree Calc を使って読み込み、もっと単純なときは Zoho Sheet を使っている。また、いろんなウェブサイトに埋め込まれたデータをグラフで表現したいときなどには EditGrid を使っている


 ThinkFree Calc の画面です


   

突然アクセスが 10 倍に。ソーシャルブックマークが引き起こした春の嵐

 一日平均 200 前後しかなかったこのブログのアクセスがある日突然 2000 を超えました。なぜだ。何が起こったんだ、と喜びの中にもうろたえる私。

 ちょっと冷静になって「はてな」のブックマーク数が同時に急増していることを確認。これは決して夢ではないのだと安心する。

 ピークは 2 日目あたりにやってきました。まさに有頂天ホテル

 しかし、この勢いはいつまでも続きませんでした。3 日目になると下降する一方。天国を味わったものだけが知る地獄の恐怖。

 必死になって、かつての10倍は無理でもせめて数倍のアクセスは維持できないものかと踏ん張ってみる。だが、4日目抵抗むなしく元の状態に戻りそうな気配。


 この4日間の体験の中で得たこと。分析したこと。
ソーシャルブックマークサービスの威力を実感
 特に日本では「はてなブックマーク」の存在がずば抜けていることを知りました。たとえ私のような者が書いた記事でも「はてなブックマーク」の「最近の人気エントリー」欄の端っこで紹介されると、瞬く間にアクセスが急増しました。
 そこでさらにブックマークを集める力があれば、さらに上位にランクアップされます。はてなのトップページの「最近の人気記事」の中に入ろうものなら、ブックマーク数500ぐらいは軽く稼げるというわけです。

かつてのアクセスアップの法則が通用しなくなった
 これも実感です。「Yahooへの登録」「メルマガ発行」「少しでも上位で検索されるように」など、ついこの間まで盛んに研究されていましたね。
 意味がなくなったとはいわないけれど、ソーシャルブックマークサービスRSS による記事の自動配信の出現によって、アクセスアップのプロセスが変わってしまった、といえばいいでしょうか。
 いわば、こつこつとアクセスを増やさないでも、記事の中身で勝負して一発ドカンと花火を打ち上げる、なんてことが可能になったのではないでしょうか。人が面白いと感じた記事は他の人にも面白いと思わせる力が確かにある。その直感を共有し、拡大し、増幅してくれる装置の存在抜きに、今のアクセスアップは論じられない、というべきでしょうか。

面白いと直感させる記事とは
 さて、最後の難問です。何の手がかりもない人が最初にブックマークを稼げるようなテーマ、もしくは記事内容ってあるのでしょうか。
 私はあると思います。今どんな記事がブックマークを稼いでいるか。じっと観察しているとおぼろげながら私にも見えてきたような気がします。
 要するに、今アクセスを稼いでいるようなところを徹底的に攻める。人が求めている内容の話題を取り上げる。それがうまくいく秘訣ではないのか。と今回考えるようになりました。そういうことを意識的にやっているブロガーこそ「はてなブックマーク」の常連さんたちではないでしょうか。
  

  
   
 

YouTube との連携で生まれた極めつけの Mashup ベスト15

 「Seeing is believing」。YouTube の成功は私たちに改めてこの言葉の重みを教えてくれているようです。

 一方で、YouTube によって蓄積された莫大なビデオクリップを利用して新たなサービスを生み出そうという動きもきわめて活発です。

 今日は YouTube のビデオデータないしは YouTube が公開している API を利用した Mashup の最新情報をお届けしたいと思います。

FoxyTunes Planet
 いわずと知れた Firefox Extension の「FoxyTunes」が最近始めた、ミュージシャンデータベース。好きなアーティスト名を検索すると、キャリアを紹介するテキストや写真とともに、数々のビデオクリップを見ることができます。

MOG
 以前にここで紹介した「MOG」だが、ごく最近になって、新たに「MOG TV」というサービスを始めました。40万タイトルという YouTube のミュージックビデオを同時に見ることができるようになりました。

jukeboxtube.com
 なんだか懐かしい「ジュークボックス」という言葉ですが、これはまさにジュークボックスのように選んだビデオクリップを次から次へと流してくれるサービスです。たとえば「abba」と検索すると懐かしいクリップがどんどん出てくること。

I Love Music Video
 いわば Last.fm ユーザーのためのビデオクリップビュアー。Last.fm のタグを流用して「 Classical」などと検索すると、たとえばモーツアルトのレクイエムが使われている CM などがすぐに見つかる。good。

RetroTube
 日本のサイトです。年代を指定すると当時はやっていた音楽などのクリップを YouTube から拾い集めてくれます。キャンディーズだとかイルカだとか、ホントに懐かしい貴重な映像ばかり。1976年までしかさかのぼれないが残念。good。

neave.tv
 ビデオクリップの中でも映像作家を目指す若者が作ったようなクリエーティブな作品ばかりを集めたサービス。Google Video, YouTube, Blip.tv などを横断して集めています。クールです。

MusicPortl.com
 やはりミュージシャン辞典のようなもの。たとえば「マドンナ」と検索すると ビデオクリップ、最新ブログの話題などこれでもかという情報を提供してくれます。

Saga Earth
 日本の作品。ヒントを手がかりにどこの国かを地図上で探すゲームです。埋め込まれているビデオクリップを探し当てれば正解です。good。

YouTubeDigg
 名のとおり、ユーザーがビデオ作品を「digg」してその評価を共有しようというサービス。参加者が多くなれば面白いかも。

Youtube TV
 注目されている YouTube の人気動画をテレビ風に再生させる無料のサービス。

earth album
 好きですね、こういうの。Google MapsYouTube を組み合わせているのですが、Map に埋め込まれたビデオクリップがその土地に関係する音楽を表しています。たとえばアイルランドにいくとケルト風民俗音楽などを楽しめます。

VeniVidiWiki
 地図上でその土地関する情報を盛りこんだビデオクリップを検索できるサービス。ガーデン、動物園、ゴルフ場などという項目で絞ることができるので海外旅行の下調べにはぴったりかも。

Tokyo Front
 日本のサイト。話題のニュースに関連する情報を拾い集めて一画面で提供してくれるのでとても便利です。真っ先に加護亜依 のビデオクリップを見ている自分がいました。

Movie Spoilers
 映画情報を提供しているサイトですが、これにビデオクリップを上手に組み合わせています。これも一つ使い方でしょうか。

Virtual Video map
 地図上でビデオクリップが検索できるサービス。もっと数が多くなれば面白いかも。



(独断の)ベスト3は
 今のところ音楽系でしょうか。地図との組み合わせにはまだまだ改善の余地があると思いますので。日本の作品が二つも入ってしまいました。

I Love Music Video
RetroTube
Saga Earth
 

デザインにクールなアクセントを! dingbat fonts コレクションベスト10

 海外で「dingbat」と呼ばれるデザインフォントがあるのをご存知でしょうか。

 普通フォントといえばアルファベットが各キーに割り当てられているだけですが、dingbat fonts は文字の変わりにちょっと気のきいた「絵文字」ないし「デザインカット」が割り当てらています。

 一番よく知られているのは Windows には必ず入っている「Wingdings」「Wingdings 2」「Wingdings 3」という3つのフォント。

 たとえばワープロソフトでフォントを「MS 明朝」の代わりに「Wingdings」に設定し、日本語入力をオフにして、次のキーをたたくと以下のようなカットが呼び出されます。

キー「A」 ⇒ 
キー「V」 ⇒ 
キー「Shift + P」 ⇒ 

 同じことは、Microsoft IME の日本語変換バーの「ツール」>「IME パッド」>「文字一覧」で、フォントの種類を「Wingdings」に換え、上方にあるカットの一覧から適当なものを選んでも入力可能です。

 さて、海外ではいろんな種類の dingbat fonts が無料で配布されています。今回はその一部を紹介しましょう。

free dingbat fonts
おそらく最もたくさんの dingbat fonts のコレクションを誇っています。なかでも文化的、歴史的なシンボルが豊富です。たとえば、


色がつけられていますが、本来はすべて黒です。彩色の仕方についてはまた後ほど。

Free dingbats 1 - Acid Fonts
やはり200以上の dingbat fonts のコレクションがあります。すばらしい。

the Dingbat pages
dingbat fonts 専門のサイト。freeware が多いですが、中には shareware もあるようです。

Dingbats-UK
合計2000以上を超える dingbat fonts のリンク。

Font Freak, Dingbats New page 1
「Font Freak」。華麗な dingbat fonts のコレクション。

"Dingbat" Fonts - Page 1
やはり数多くの dingbat fonts をダウンロードできます。

Font Garden
「FONT GARDEN」のなかの dingbat fonts コーナー・

SimplytheBest Fonts dingbat fonts
「SimplytheBest Fonts」のなかの dingbat fonts コーナー

Dingbat Fonts
「Karla's Web」の dingbat fonts コーナー。

Jeff’s Dingbats
dingbat fonts 専門のサイト。おしゃれでセンス抜群の dingbat fonts が100以上あります。

 インストールと使い方ダウンロードした後、普通の font 同様、Windows であれば、c:\windows/fonts フォルダにコピーするだけです。彩色したり、立体化したりする方法については改めて紹介します。

GMail を 2.8GB の専用ハードディスクとして活用する3つの方法

 Gmail のあり余るメールサーバースペースを何とか有効に生かせないかということについてはこれまでも触れてきました。

Xmail Hard Drive --Gmail をハードディスクに

 今回はそれも含めて、最大 2.8GB という結構大きなスペースを自分専用のオンライン上のハードディスクとして活用する3つの具体的な方法について紹介してみたいと思います。

Gmail Space( Firefox Add-ons )
 Firefox拡張機能。インストールすればまるで FTP ソフトのような画面(下)が現れます。Gmail アドレスとパスワードを設定すればすぐに使えるようになりますが、ファイルの移動も選択して「upload」ボタンをクリックするというように FTP ソフトそっくり。

 


GMail Drive shell extension
ダウンロードはここから。ZIPファイルを解凍し、setup ファイルを実行すれば自動的に「Gmail drive」が作られます。上と同様 Gmail アドレスとパスワードを挿入するれば即使うことができます。なんとも不思議な感じです。

ただ、これは Windows 専用。Mac用、linux用には以下のソフトがあるようですが、試す環境にありません。
use GMail as online storage on a Mac
GMailFS, GMail drive for Linux

Xmail Hard Drive
 3つ目は、「Xmail Hard Drive --Gmail をハードディスクに」で紹介した方法です。これもすごく簡単で、アドレスとパスワードを記入すれば、ブラウザ上から操作できます。
 ところが、今アクセスしてみると入れません。スクリプトの上の問題でしばらく待ってくれとのこと。以前保管しておいたファイルはどうなるのでしょうか。


5G を超える無料のオンラインストレージ 最近では 1GG どころか 5G を超える無料のオンラインストレージを提供するサービスも登場してますね。驚くばかりです。

1GB を超える無料オンラインストレージサービス
Xdrive(5GB)
KeepVault(25GB)



 Gmail の1アカウントあたりのストレージの増強計画も漏れ聞こえてきました。

Google is rumored to have put into effect a timeline for giving more storage space to Gmail accounts. Gmail account sizes have slowly been increasing over time, and this is the most recent timeline to that increase.

* 2800MB: Already reached
* 2835MB: In 18.22 days
* 2980MB: In 384 days
* 3125MB: In 749 days
* 3270MB: In 1114 days
* 3415MB: In 1479 days
* 3560MB: In 1845 days


Yahoo Mail が容量無制限を発表 さらには「Yahoo Mail が容量無制限を発表」という記事も飛び込んできました。ただしこちらはオンラインストレージとしての使用は認めないとのこと。
 
 それにしても、この大容量の無料ストレージを生かすもっとすばらしいアイデアが出てきてもよいと思うのですが。