Google カレンダー  --日本語に対応[google]

 Google Calendar が日本語に対応して、Google カレンダーに。「設定」>「全般」>「言語」を「日本語」にするだけで、すべて日本語表示になった。すばらしい。

 正直なところ、これまであまり使う機会がなかったが、これを機に新機能をいくつか試してみた。

 まず、カレンダーは日本語だけではなく、中国語やポルトガル語など18ヶ国語に対応。要するに国際化したと言うことだろう。

 それに伴い、「他のカレンダー」追加機能として、40カ国近い国あるいは文化の祝日を表示させることが出来るようになった。

 アメリカやフランスの祝日はもちろん、イスラムや香港の祝日まで揃っていて、いろいろ入れ替えているだけで楽しい。

 同様に、ical 形式のデータであれば、その URL を指定するだけで簡単に新たなカレンダー情報を追加できる。この点は従来と変わらない。

 例えばライブドア天気情報の公開カレンダーを貼り付けると1週間の天気予報がカレンダーに表示される。

 予定を追加するときは、日付枠をクリックする。現れたボードの「予定の詳細を編集」をさらにクリックすると、詳細画面が現れるが、ココに面白い機能が詰まっている。

 まず、「ゲスト招待」機能だ。例えば、クラス会の予定が入力されたとしよう。ここで、「ゲストを追加」欄に招待したい人のメールアドレスを記入すると、メールを送ってくれるのだ。

 それだけではない。招待メールを受け取ったゲストは、Google カレンダーを使用していなくても、出欠確認など招待に対する返信をメールで送ることができるという。

 もう一つ、今回の大きな変更点の一つに「通知」機能がある。「通知」とは重要な予定を設定した時間にメールなどで知らせてくれるありがたい機能だ。

 「設定」>「通知」を開くと、通知内容に応じた、メール、ポップアップ ウィンドウ、携帯へのメールの通知方法を選択できる。

 今回特に日本の携帯に対応したことが非常に大きい。ただしデフォルトでは「無効」になっている。下のサイトなどを参考に設定すると携帯に直接メールを送ってくれる。

         Biz.ID Googleカレンダーのリマインダー機能を活用しよう





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