Wridea --メモ帳として使ってみたら

 触ってみた感じが昨日の KamiWiki によく似ていてビックリした。そうかこれは「インスピレーションお助けマシーン」というイメージでとらえていたが、単なるメモ帳として使えばよいのか、と。


 メモ帳として考えれば、Wridea は十分な機能をもっている。何よりもデザインが洗練されていてかっこいい。蓄積されたアイデアがパラパラと雨のように降り注いでくれるおまけまである。それでいてフリーではないか。


 メモ帳の使い勝手もまずまず。ページを新たに設定したり、カテゴリーを設定したりと、レクチャーを受けるまでもなく、感覚的に操作がわかってしまう。ちょっと拍子抜けするぐらいの簡単さだ。それがこのサイトの持ち味なのだろう。


 どうしても KamiWiki と比較してしまう点がある。操作のたびにサーバーからデータを取り寄せたり、サーバーに保存しに行ったり、と忙しいのだ。次の動作に移るまで、ほんのちょっとだが待たされる。KamiWiki を使った後ではこれが気になって仕方がない。どうも KamiWiki を持ち上げる記事になってしまって反省。