Google Earth --進化の途上
Google Earth がさらに進化している、というので早速開いてみた。いつもの私の家の周辺に飛んでみると、見慣れない光景が。
なんと3D表示のビルや家などが、まるで雨後のたけのこのようににょきにょきと生えてくるではないか。
ここはニューヨークやパリや東京ではないぞ。関西のそれもかなりの田舎だぞ。こんなことがあっていいのか。自分の小さな家がマンハッタンのビル群と同じように3D表示されるなんて、ちょっと恥ずかしい気分だ。
全国津々浦々と言うわけではないが、都市部周辺に関してはかなりの範囲でこの3D表示が可能になっていることがわかった。
と同時に、「Layers」をチェックすると道路が鮮明に表示されるようになっている。しかも主要道は黄色で街路は白と色分けまでされている。
まるでロードマップを開いている感覚だ。これに3Dと衛星写真が重ね合わせられるのだから鬼に金棒と言ってよい。ただし、これらは縮尺が大きすぎず小さすぎない一定範囲でのみ使用可能だが。
同じように「Layers」をチェックすると、「Google Maps」のようにガソリンスタンドやスーパー、銀行などが表示されるようになっている。近所のレストランまできちんとキャッチされているからビックリだ。
まさに進化の途上。ますます Google Earth から目が離せなくなってきた。