アメリカでは「55% のティーンがSNS を利用」という調査結果

 「the Pew Internet & American Life Project」によって行われたティーンエージャーの調査でこんな結果が出た。

 ⇒ http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_SNS_Data_Memo_Jan_2007.pdf

 調査は2006年の10月から11月にかけて電話で行われた。サンプル数は12歳から17歳の男女935人。

 ここでいう SNS とは FacebookMySpace などの「social networking sites」のこと。日本でも「ミクシー」の上場で話題になったが、アメリカでもここ5年間で飛躍的に成長したオンラインサービスだ。

 調査はいくつかの興味深い事実を示している。たとえば。

 48%のティーンが毎日1回以上これらのサイトを訪問し、さらに22%は1日に数回訪れている。

 72%が友達といろんな計画を練るために利用しているが、49%は新しい友達を作るために利用している。

 (12歳〜17歳のなかで)年長になればなるほど、特に年長の少女がこれらのサイトを頻繁に利用する傾向にある。

 少女たちにとって、SNSサイトはすでに存在する友人関係をより強化する場所であるが、少年たちにとっては新しい友人を見つける場所という傾向がある。

 などなど。詳しくはこちらの PDFレポートで読んでほしい。